崇敬祭の本の原稿中4

忠臣かく或りき
三国志の時代、呉の武将の呂蒙という人物は
赤壁の戦いなどで戦功を上げる一方、教養は全くといってよいほど無い人物だった。
しかし、主君である孫権から教養の大切さを諭されて勉学に励み、
ついには学者にも勝るほどの量の学問を身につけるまでになったらしい。
そんな彼の最大の功績といえば関羽を討ち、荊州を奪還したという事だが
主君に従い日々勉学への研鑽を怠らなかった彼だからこそなしえた事に違いない。

そして主君の寝ている間も勉学に勤しむ因幡てゐもまた、忠臣であると言わざるをえない。



というわけで、web拍手レスは次回でやりますえ。

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